11月27日

忙しいことを理由に何かを断るのはあまりしたくなくて、断るにしても誰か他の人にアサインを頼んでみたり、とかそういうのができるとなんか大人だよね。
なんでもかんでも断ってるといつかなにもこなくなるし、なるべく自分でやる。できなかったら他人に振ってみる。
幸いなことに僕には沢山の知り合いの同業者が居るおかげでだいたい誰かにお話を渡してあげることができている。最近、お話を渡した先で「起業した」とか「就職できた」などの報告を聞いて嬉しかったりする。


ぼくもがんばろー。

11月17日

月から木で働いてるのだけれども今週全部終電だった気がするなす。ていうか、先週ぐらいからずっと終電な気がするなす。先々週半ばぐらいからも終電な気がするなす。というか、11月に入ってからずっと終電なきがするなす。
あそなすです。
単純に自分の仕事の仕方が悪いのかとおもったけど、多分そうじゃなくて、いろんな副作用があるきがするけどそれってここでかいていいのかわからないし、もういいやってかんじ。


3連休なのでゆっくりやすむ。今週は遠くにいくよていはないし

やりたいことが重要である。

何かをしたいがために、どうやって実現するかを考える。
実現したいことも、決まって手段も決まった。
よしつくろう。きっとそれは完成する。


手段は決まった。
実現したいことは手段から割り出した。
その割り出したものからしたいことも生まれてきた。
よしつくろう。きっとそれは完成しない。


すてきな3つのキーワードがある
・want
・must
・can
そんな感じ。

11月1日

渋谷でも和光市でもコードを書いてるのだけれども、果たしてそれが僕の幸せなのかというと結構疑問だったりする。
たしかにお金は欲しい、コードを書いてお金がもらえることは幸せだ。だが、コードだけを書いてそれで全てが幸せかというと多分違う。やりたいことは山ほどある。出来ない事も山ほどあってその山を切り崩したい。新しいことに挑戦したい。
そういうときに『コードを書く』ということは幸せなのだろうか?
コードを書き、やりたいことをやり、できないことをできるようにする。


だが、どうだろう?

10月31日

何かに縛られてなにもできなくなるぐらいなら死んだ方がマシ
コードが欠けなくなるぐらいなら、腕の一本でもきりおとしたほうマシ

人に会うことや、2人以上からなる集団をまとめるのは好きじゃない。1次的に楽しいことにはなる。一種の優越感みたいなのがある。それは多分中学高専と人と話せない人間だった自分への嘲笑みたいなものだ。
よく「おまえはできるな」みたいな事いわれるけど、人と喋れなかったりまとめるのが苦手だというコンプレックスを隠すためにやってるので、本心でできるであるとか善く見せようってだけだと。別に自分や、そうやって褒めてくれる人も悪くいうつもりはないが、もし、仮にみんながみんなが善く見せようという世間体でやっててそれを純粋に喜んでるならば「すげーよ」と僕は叫ぶ。
先述のとおり、誰かを悪くいうつもりはない、僕の周りの世界を大きくは変えるつもりはない。だから、僕は耳と目を閉じ口を噤んだ人間になろうと考えた。だが、ならざるべきか?

高専カンファin松江参加してきた

0. 序章 〜ジーパンを脱いだ社会人がやるべき、たったひとつのこと〜

前回、高専カンファに参加したのは京都以来。
当時は学生で、まだ岡山にいた。
京都には、交通費や宿泊費も学生でぎりぎり出せる範囲なので参加しやすかった。

今回は、学生ではないし、岡山にもいなくて交通費や移動時間だって京都に行く倍以上かかる。
それでも埼玉から松江まで行く理由はなんだろうと思った。松江の翌日には、埼玉からの方が近い小山でも高専カンファはあったのに、なぜ僕は松江を選んだのか。

なぜかと言われるなら、僕が津山高専出身だからだと思う。
残念ながら、僕は津山高専は4年間(注: 4年『間』です)しか行っていなかったけど、松江高専とはプロコンやコンフェス*1などでも少なくとも松江高専とは関わりがあったりした。


高専カンファ、初の中国地方開催で松江高専と同じ中国地方にある津山高専出身として『縁』を今でも感じる。
『縁結び』というテーマを掲げる松江には行かざるを得ないだろう。


周りの人には
「小山のほうが近いじゃん」
「せっかくの3連休のほとんど移動時間につかってもったいない」
などと言われましたが、
「社会人なめんな」
と一蹴して、僕は西に向かったのだ!


1. 高専カンファレンス in 松江 〜ジーパンのチャックから見る世界 素顔から見る世界〜


松江のドラは本気すぎるぞ

基調講演

基調講演はUST, Twitter, 撮影禁止だった。
実際、基調講演を聴いてみると、大の大人がいきなり『脱ぎます』『この被写体、むらむらしますよね…』『胸が熱くなるな』等と言うもんだから、なるほど、これはネットの海には流せないですね。

閑話

プロジェクトの在り方、研究者という立場、窮地に陥ったときのたったひとつの冴えたアイディアなど、聞き所は沢山あり、すごくいい話でした。
同じように(個人的なものではあるけど)プロジェクトを持つ自分に当てはめてみて色々考えさせられる内容で、これが聞けただけでも高専カンファin松江に来た意味はあったと言えます。

一般発表

直近で勉強会的なものに参加してたのがRubyKaigiだったせいもあるのか、今回の発表にプログラミングぽさを感じなくてちょっとびっくりしました。
プログラミングだけが高専ではないし、コードに美しさを求めてにやにやしたり、MJさんみたいにソーラーカーの発情したりするのも非常に良いですね。
特に最初のあらびかさんの「工学…と芸術?」には美大出身ながらもかなり感銘をうけました。
高専生達が学ぶ工学と美大生が学ぶ芸術(僕は芸術ではなく美術でしたが)がどういう形でコンフリクトせずにマージされていくのかを考えさせられました。

Lighting Talks

LTのなかで一番すごいなーっておもったのはyanoshiくんの発表
yanoshiくんの家族とコラボレーションしてつくったWebサービスとかおもしろいなーと思う
産学官の学として高専生が組み込まれることは多いですが、家族というもっと小さな社会と連携してるのは新しいなー
プロジェクトの大切なことにはコミュニケーションだ、とか言われるけど、コミュニケーションのしやすさとかでいうなら家族ってかなり基盤がしっかりしてるのでいいのかなーとか。
何かにつまってしまって困ったら、頼るべき存在を落ち着いて考えるのもいいですね。

1.2. 懇親会 〜初LTをキメました〜


\ロミーナ/
適当にお菓子をほおばりながらいろんな人とお話。


広い会議室の机でわさわさと島をつくりそこに配られる謎のお菓子「ロミーナ」
その正体を知るのは松江高専生のみ・・・
ハッピーターンのハピ粉のような麻薬作用があるのか、最終的には余ったロミーナを持って帰ろうとする人続出。
最後まで、謎のお菓子だった。

持参してきたロボットの展示や、パソコン開いてわやわやしてる人たちとか

僕は飛び入りのLTなどをかましたり、Githubのオクトキャットのシールを配りまくったりしてました。
もらえた無かった人ごめんなさい。埼玉に帰ってから追加で100枚注文しました。次、お会いしたときにあげます。
ちなみに、次にLTするときはGithubについて語ろうと考えてます。仕方ないよね、Githubが好きだもの。

1.3. 二次会 〜私は、コーディング系ブルマ女子を撮影しただけです〜

会場から歩いて10分ぐらいのところの居酒屋で二次会を開催しました。
二次会には参加者のほとんどの方がこられていたようで、道中すでに賑わっていました。

私はというと、二次会の会場に行く途中で、とある仕事のサーバ障害の報告を受けて、乾杯したあとも隅っこでモバイルルータとMBAで障害対応してたりとかなりエクストリームな感じでしたが、なんとか解決して、最後まで参加できることになりました。

あちこちで笑い声してたり、技術ぽい話しで盛り上がってたりと、よいカオス空間だと思いました。
いくら話しても話し足りない感じがしてすごかった。やはり若い人がいると全体のポテンシャルが高くなるのかしら!

僕が話してた内容はあまり覚えてないのですが、
・JSマジキチ話
・テストは書こう
ベンチャー起業について企画だしたり、諸々お話を聞いてあげたり。
・「コーディング系ブルマ女子ってなんですか?」 僕「はい」
みたいなことを話してたような気がします。(特に最後とか)ざっくりしすぎてますが、察してください。
ちょっと変わった方向でベンチャー起業したい人とかが居てお話してて面白かったのが印象的でした。

1.4. 三次会 〜松江駅方面組がやらかしたこと〜

・ラーメン構造で盛り上がる
・材料力学で盛り上がる
・「はし入れの紙が横にしたらたわむけど、縦にするとたわまないんですよ!!」
・しょぼんさんとmiyayと私と大阪府立のKBT先生との縁

1.5. 飲み直し 〜僕のたったふたつの肝臓〜

・ホテルに帰る
・私、WiMAXのルータを三次会の居酒屋に忘れて取りに帰る
・3人中2人が酒が残ってるのにもかかわらず寝る
・翌日、部屋が酒臭くなるのを避けるために私が全部飲む

2. 遠足 〜出雲大社

2日目は実行委員引率のもと松江から出雲大社に行ってきました。
最終的に18人近い人が参加して、当初お昼を食べることを予定してたそば屋に入れないなどのハプニングが発生しましたが、メンバーを分割することで解決したり。
私たちのグループはかねやというそば屋に向かいました。

本場の出雲そば(割子そば)を食べるのも初めてでした。そば湯のおいしさにびびりまくる。

出雲大社では、巫女さんを取りたくてたまらないmiyayくんがとても印象的でした。えっと・・・がんばれ?

一通り出雲大社でお参りやしめ縄を見た後に、りちゃさん、らいむちゃんくん、miyayくんと僕でワインナリーに向かいました。初りちゃカー搭乗でした…!!
帰りは車の運転があるからワインを試飲できない僕とりちゃさん、それをガン無視してワインを試飲しまくる、らいむちゃんくんとmiyayくん。許すまじ。
そして、ワインナリーですっかりできあがるらいむちゃんくん。


帰りも松江駅までりちゃカーにお世話になりました。ありがとうございました。
松江駅では、出雲から電車で帰ってくる組とたまたま合流して、ちょっと立ち話して、解散。
またいつかあえるといいなー!

総括

まず、何を書いていいのかわからなくて、いっぱい書いてみました。
いっぱい書いてみてわかったんですが、今回は沢山の人とお話できた気がします。
京都の時は初めての高専カンファで緊張してたりして、人と話してた記憶が余りなかったです。
今回は、ちゃんと記憶に残るほど人とお話できました。進歩かなと。

スタッフ、参加者ともに若い人たちが集まり全体の雰囲気が若さで溢れていて、なんだか久しぶりにドキドキしました。
そういう若さの雰囲気にあてられたのか、飛び入りでやった初めてのLTも、楽しかったです!またいつかやりたいなーと考えてます。
LTをやる上色々考えながらつくっていたのですが、で技術的にツッコミがあったときにどうやって答えるのかを考える必要があって、LTするだけでも勉強になったりして良いなーと。


ともあれ、この高専カンファin松江でステキな人との出会いで生まれてうれしかったです!
みなさんありがとうございました!



最近「あそなすさん」と呼ばれる事がリアルでも増えているために、本名を忘れがちになります。




おまけ
ジーパンとは。
ジーンズ・オン・ジーンズ・ザ・ムービ - YouTube

*1:コンピュータフェスティバル: 中国地方の高専が一カ所に集まって、その年に行われたプロコンの競技部門をやったり、マルチメディア作品を展示するお祭り。基調講演やLTなどの発表は無いけど、懇親会や交流会もあったりと高専カンファに近いものはある

最近のお仕事

最近抱えてる仕事を全部あげてみようと思う。進捗も含めて
・自分のやつ・・・色々準備してる。実装はCake。7月20日目指してがんばってる。検索周りがうんこなのとAPI化の整理。
・Web工程管理表・・・ie6とかのために色々がんばってる。実装はCake。期日は本日(5月16日)12時頃<-!!!!
iPhoneアプリその1・・・ARとか。脳内仕様出来た。期日まであと40日ちょっと。後にAndroid展開あるかもしれないからタイタニウム使うかも
iPhoneアプリその2・・・電子書籍とか。紙に仕様メモ。期日はもうちょっと先
iPhoneアプリその3・・・商売系とか。紙に仕様書起こした。これももうちょい先
・システム系・・・まぁなんやかんや。RubyRails)最近はちょっと離れ気味。自分の担当部分終わったので、しばらくは何もない。
・デザイナ系・・・オペ子のバイトしながらAdobeExtendScript Toolkitを使ってリンク修正とかなんやかんや便利な機能つくってる。できが結構いいからGUIそろえて、1000円ぐらいで売ろうかなとか
スクリプト・・・これもバイト。スクレイピングするためにPerl使ってる。Web::Scrapperが結構便利。Xpathの勉強にもなってる。もうちょいで終わる。

まぁそんな感じで色々な言語使っててゲロはきそう。しばらくはそういう生活が続く予感。